フィリピンニノイアキノ国際空港でトランジット

バリ島に行く際、フィリピンマニラのニノイアキノ国際空港でトランジットがあったのでその時の流れをお伝えしようと思います。

フィリピンでの乗り換えは情報量が少なく、私自身とても不安だったので、実体験を伝えることで少しでも旅行前の不安が解消されれば嬉しいです^^

フライトスケジュール

成田19:45 ーマニラ00:05（＋1）セブパシフィック航空

マニラ03:45 ーバリ島07:50　セブパシフィック航空

乗り換え時間は約3時間半です。

今回の乗り換えは、到着ターミナルと出発ターミナルが同じ、かつ1本目と2本目のフライトが同じ航空会社でした。

到着ターミナルと出発ターミナルはともに第二ターミナル、航空会社はともにセブパシフィック航空。

この場合成田空港で2本目のフライトのチケットまで発券されます。

この状態でしたら、一度入国審査をする必要なく、2本目のフライトに乗れます。

トランジットビザの申請や、eGOV PHをする必要などはなく、何もしなくて行けました。

到着ターミナルと出発ターミナルが違う場合（移動が必要）や、異なる航空会社でのフライトの場合、トランジットにおいても入国審査が必要な場合があると思いますので、よく調べていただき、注意してください。

まず到着したら、transitの目印通りに進みます。セブパシフィック航空のトランジットカウンターは入国審査の場所の近くにあるので、みんなと同じように進んでいけば問題ありません。

入国審査の場所までつきました。↓

ここを左折します。

そうすると↓のようなデスクが奥に見えます。（M＆Mとかのお菓子屋さんの先）

ここでバリ島行のチケットとパスポートを提示します。

すると20‐30名ほどの名前が書いてあるリストに自分の名前が載っており、マーカーを引いてくれます。

後から聞くと、そのリストでバリ島行のフライトにトランジットする人を管理しているみたいでした。

ここで20‐30分ほど待たされました。

ちょっと不安でしたが、リストにもまとめている通り、ここにいる人の次のフライトのことをスタッフの人は分かっており、フライトに間に合わなくなるほど待たさせることはないと思いますので、安心して待っていてください。

人が集まってきたからか、こっちに来て―とみんなを呼んでくれ、やっと次のステップです。

デスクの奥にあるトランジット用のセキュリティーチェックをします。

セキュリティーチェック後、その奥にあるエレベーターで上に上がると、そこはもう出国後のエリアでした。

場所でいうと一番端です。

飛行機を降りてから、出国エリアにつくまで1時間ほどかかりました。

シンプルなつくりで、トランジットデスクに行くまでに迷ってしまうということがなくよかったです。

説明もあまりされず待つ時間が多くて不安でしたが、無事に2本目のフライトに間に合ってよかったです。

真夜中でしたが、タピオカ屋とシェイクシャックが開いていたので、タピオカとハンバーガーを食べながら2本目のフライトを待ちました。いい思い出です。